日曜参観日
今日は一樹が行っているわかば幼稚園の日曜参観日でした。もちろん、これは普段は来れないお父さんに幼稚園に来てもらおうという企画です。妻に言われるまま、10時にグランドに行くと、たくさん集まっているではありませんか! 授業参観というよりは、まるで運動会でした。
まず、子どもたちの体操を見たあと、一緒に(!)お遊戯がはじまりました。私、52歳、この年になって子どもと手をつなぎ、お遊戯をやるとは夢にも思いませんでした。正直、恥ずかしかったです。周囲のお父さんは、20代後半から30代前半でしょうか。イメージ的には、みんな若くてサザンオールスターズやチエッカーズのメンバーのような人たち(今のではなく、当時の)が大半でした。
次は、お父さん同士が手をつなぎベルトコンベアーのような道を作りました。そこに子どもたちが流れてくるというゲームでした。恐ろしがる子、トビウオのように飛んでくる子、とても面白かったです。お父さんが一列に並ぶと、みんな背が高いことに驚きました。私が一番チビだったかもしれません。やはり20歳も年齢が離れていると、食料事情もかなり違ったようです。
その後、教室に入り、子どもたちと一緒にスイカを食べました。久しぶりに運動したせいか(と言っても、たいした量ではありませんでしたが)、スイカの美味しいこと! 一樹くんは、なんとおかわりして、2個も食べてしまいました。この子は、私に似ず、けっこう図々しいところがあるようです。最後にビッグ・サプライズ! なんとくじ引きで、お父さんに紙芝居を読んでもらうというのです。しかも、アンパンマンの紙芝居(?)。
こんなにドキドキしたことは久しぶりでした。一樹は「お父さん、読んで!」なんて叫んでいます。でも、もちろん、私はぜったい読みたくありませんでした。そして、くじは・・・、外れでした! 貧乏くじを(?)をひいたお父さんが、みんなの前で大熱演。私ならどうなっていたでしょうか? 一週間ほど再起不能だったかもしれません。みなさん、幼稚園の参観日は要注意です。