フォニックス
遂に昨日で連続記録を断念してしまいました。松香洋子先生の講演会の後、帯広のエキサイティングな(?)夜の町にくり出し、家に戻ったときには12時を回っていました。残念無念! なるべく早く帰ってブログを書きたかったのですが・・・。事前に準備しなかった私の作戦ミスでした。
松香先生と言えば、フォニックスですが、みなさんはフォニックスを知っていますか? フォニックスはもともと、英語圏の子どもたちが本を読めるように開発された指導法です。松香先生はアメリカの大学院で学んでいたときに、このフォニックスと出会います。そして、26年前に松香フォニックス研究所を設立し、日本人向けにフォニックスの教材を出版し始めました。今では本だけでなくビデオやDVDといろいろな形で発売されています。
私も中学1年生のときに単語の発音が分からず苦労しました。そして、なかなかスペルも覚えることができませんでした。スペルと発音の関係が理解できなかったからです。あのとき松香先生の教材があれば、あんなに悩まなくてもよかったもしれません。
それにしても松香先生は元気です。昨日は午前様で、今日は朝から車で鹿追へ。鹿追では、授業見学、講演、参加者との意見交換会に精力的にこなし、その後、新得から列車で札幌へ。札幌では2日間にわたり講演やシンポジュムの中心的役割を果たすというのですから、これは松香フォニックスというよりは、松香フェニックスかもしれません。
2005.06.03 22:02