写真家・相原正明
私は英語関係の仕事をしていますが、財産は幅広い分野の人たちとの人間関係です。おやじが写真をやっていたおかげで、写真の世界にも何人か仲のいい友人がいます。そのひとりが相原正明(あいはら・まさあき)さんです。東京から映像ディレクターがおやじの作品をCD-ROMで出したいと訪ねて来た際に、お伴していたのが相原さんでした。それ以来、交流は続いています。
相原さんの得意分野はオーストライアです。昨年10月から今年の3月までオーストラリア・タスマニア州ウィルダネスギャラリーで、日本人カメラマンとして初めて写真展「Talking to Spirit of the Land」を開催しました。そして、これまでの活動が評価され、オーストラリア・タスマニア州より『フレンド・オブ・タスマニア』として公式に任命されています。
相原さんには、これまでも何度かジョイで話してもらったことがありますが、6月に再び来てもらうことになりました。ぜひ、一度相原さんの写真をあなたの目で見てください。写真に対するコンセプトが変わるぐらいの衝撃を受けるはずです。
スライド&トーク「オーストラリアのエコツーリズム」
日時:6月17日(金)7:00〜8:15PM
会場:ジョイB館1階 バッキーホール
会費:ジョイ生徒500円、一般800円
申し込み:必ず電話、FAX、メールで事前にお申し込みください 電話 33-0198、FAX 36-7930、メール joynews@joyworld.com
講師紹介:相原正明(あいはら・まさあき)1958年東京都出身。日本大学法学部新聞学科卒業。学生時代より北海道、東北のローカル線、ドキュメンタリー、動物、スポーツなどを撮影する。卒業後、広告代理店 創芸に勤務。1988年、8年間の代理店勤務ののち退社。オートバイによるオーストラリア単独撮影ツーリングに向かい、彼の地にて大陸とネイチャーフォトの虜になる。撮影ではホテル等は使わず、必ず撮影場所でキャンプして、大陸と一体に成ることを心掛けている。現在は、一年のうち2〜3ヶ月をアウトバック(オーストラリアの荒野)での撮影に費やしている。これまでオーストラリア大陸を旅した距離は18万キロに及ぶ。
写真展:「The Light From Downunder」「オーストラリア風景写真展」「The Light From Doununder2」「The Heart of Desert」「Great Outback」「HEART OFDESE」「地球日和」「キンバリー」「カンタス航空80周年記念式典特別展(一般非公開)」「キンバリー」「虹大陸」「精霊の島」「Talking To Spirit of THE Land」(オーストラリアタスマニア州ウィルダネスギャラリー)
写真集:「砂の大陸」「地球日和」「天のしずく」
CD-ROM:「オーストラリア」「GREAT OUTBACK〜創世記〜」
DVD:「虹大陸」