JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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金沢の英語教育

元先生で元気印No.1の高崎千賀子さん(水野美和先生のお姉さんです!)が久しぶりにジョイに来てくれました。現在は、石川県金沢市で主婦をするかたわら市内の小学校で英語の先生をしています。
金沢と言えば、私にとっては想い出の地です。大学を卒業し就職先の松下電器(株)がある大阪に向かう途中、金沢のお寺で偶然出会ったのがベルギー人のフェルナンド・デ・バックさんでした。彼が最初のジョイの建物(3年前に現在のA館に建て替えられました)をデザインしてくれました。今でも「ジョイおじさん」と呼ばれ、A館203教室に大きな顔写真が飾られています。また、B館の待合室はバッキー・ホールと呼ばれていますが、バッキーは彼のニックネームです。
この金沢が小中一貫英語教育特区に認定され、平成14年からは小学3学年以上の生徒に年間35時間の英語活動が実施されています。目的は世界都市・金沢の未来を担う人材を創生するためというのですから、さすがスケールが大きいじゃありませんか。高崎さんも市内の小学校で担任の先生と2人でチーム・ティーチングをしているそうです。授業は基本的にはオール・イングリッシュ。「ジョイでの経験があったからこそ、この仕事がゲットできました」と笑顔で話してくれました。
ひとつ注目すべきことがあります。それは、小学6学年で中学1学年用の英語教科書を始め、中学1年、2年で2年、3年用の教科書を終えるということです。そして、3年生は高校受験の勉強? これだと夢も希望もありませんが、さすが世界都市・金沢、訪れる外国人に金沢を英語で紹介するプログラムを用意しているそうです。今の小学生が中学3年になった頃に、もう一度金沢に行きたいと思います。よく間違われるフィリピン人に変装して(これまで2回間違われた経験があります)。本当にうまく説明してくれるかな?

2005.04.01 21:32
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