浦島シンドローム
今朝はおふくろを連れて墓参りに行った以外は何もない静かな一日でした。日頃から忙しいのだから、たまの休みぐらいはゆっくりすればいいと思うのですが、何もしないでいると不安になってしまうようです。朝から何度もメールをチェック。でも、土曜日は仕事関連のメールも少なく、新着メールは数件のみでした。
メールが来なければ、次はネットニュースをチェック。刻々とニュースが入ると言っても、それにも限度があります。じゃ、次はブログ。そんなことをやりながらたどり着いたブログに「浦島」の名前を発見。しかも「たまて箱」という文字が飛び込んでくるじゃありませんか。もしかしたら、自分のブログと思ったのですが、違いました!
タイトルは「現代の浦島の不安感とたまて箱」。内容は、ネットが少しの期間でも使えなくなると浦島太郎状態になってしまうというものでした。それは情報が自分を置いて先に進んでしまうのではないかという不安感から来るもので、そんな状態が「浦島シンドローム」と呼ばれているそうです。
確かに私も気ずかないうちに浦島シンドロームに犯されていたのかもしれません。ちょっとした時間があれば、手は隣のマックにのびています。これは危険な兆候です。なんて言いながら、ネットで「浦島シンドローム」を検索しているのですからどうにもなりません。検索結果は11件。そして「浦島久」では95件出てきました。浦島シンドロームは浦島久よりもまだまだ一般的ではないようです。
あなたも浦島シンドロームに犯されていませんか? 休みはネットに向かうよりも外に出ましょう。明日は子供を自転車に乗せて公園でも行きますか。
2005.04.16 17:14