夢舞台
大杉正明、遠山顕、マーシャ・クラッカワー、杉田敏。ご存知のように、NHKラジオおよびテレビの英語番組で圧倒的な人気を博している講師のみなさんです。この4人のトークショーが3月26日(土)東京アメリカンクラブで開かれました。会場には全国各地から100名を超えるファンが集結。「まさに夢のトークショーですね!」という声が会場のいたるところで聞かれました。
私も一般参加者として(参加費は、パーティー代込みで1万円・・・さすが、東京ですね!)行きたいと考えていたのですが、杉田さんから私に司会の依頼がありました。こんなチャンスは二度とないと考え、「やります!」と即答。私も度胸がよくなったものです。もちろん、4人ともジョイのイベントに何度も来てもらったことがあること。そして20周年記念に3人(大杉、遠山、杉田)を招き、帯広で「英会話スーパーシンポジウム」を開いたことがあったからの決断でした。
当日は1時間10分という限られた時間でしたが、4人がこれまで実践してきた英語の学習法をユーモアたっぷりに披露してくれました。事前の打ち合わせ通りには最初から進みませんでしたが、それはさすが百戦錬磨のベテランのみなさんです。全てを笑いに変え、夢のトークショーはあっという間に終わりました。
終了後、何人かの参加者から「料理はおいしくて、トークショーもおもしろくて、講師の先生とも写真を撮ることができて、1万円の価値は十分ありました!」という感想を頂きました。多くの参加者が同じ気持ちだったと思います。こうして夢のトークショーは、私にとっては生涯忘れることができない夢舞台になりました。
この日の模様は、「アエラ・イングリッシュ」(4月23日発売、6月号)で紹介されることになっています。たぶん、私の顔は写真には出ていないとは思いますが、向かって左端に座った杉田さんの横には私がいたのです!