ホール&オーツ
昨日は札幌へホール&オーツのコンサートに行って来ました! 「リッチ・ガール」「キッス・オン・マイ・リスト」「プライベート・アイズ」、「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」、「マンイーター」などのヒット曲があり、80年代に入って飛躍的に進歩したデジタル・テクノロジーの融合によって一世を風靡したグループです。
厚生年金会館は満員。観客は考えていたよりも若い人が多く、たぶん私は平均年齢をかなり上げていたと思います。1曲目から「マンイーター」にはまいりました。会場は総立ち。結局、2時間ものあいだ立ちながらの音楽鑑賞(?)となりました。せっかく前から8列目といういい席をゲットしながら、席に座ることはできませんでした。これは50歳を超えたおじさんにはつらいことです。
でも、とにかくホール&オーツをこの目で見ることができたのですから幸せ者です。この2年間で、レコードやCDでしか知らなかったエリック・クラプトン、イーグルス、マイケル・フランクスそしてホール&オーツのコンサートに行くことができました。
全盛期の彼らを見ることはできませんでしたが、年を重ねた彼らは彼らなりに魅力があります。私と同じような年齢で2時間のライブを精力的にこなすのはすごいことです。「もう年には勝てない」なんて嘆く日が多くなってきた最近の私ですが、彼らのパワフルなステージを見ていると明日への勇気が湧いてきます。音楽って本当に素晴らしいですね。
2005.03.07 15:07